IT機器の設置・撤去作業には様々な危険や課題が潜在しています。
● 機器の落下による作業員の負傷や、機器の破損
● 重量物持ち上げ時のぎっくり腰
● 複数名での作業による人件費増加、作業効率の低下など…
作業員および顧客の事故・負傷・人員調整は経営面においても重要な課題となります。
こういった様々な危険や課題を解決するために、データセンターやサーバー室などにおけるIT機器の設置・撤去作業に特化して設計されたのが、ラックマウント用リフト『 ServerLIFT製品 』です。これにより、作業者や顧客の負傷やIT機器の破損を未然に防ぎ、データセンターやサーバー室などでの作業が安全に行えます。
電動式昇降タイプ:ServerLIFT SL-500Xi
手動式昇降タイプ:ServerLIFT SL-350Xi
● 最大2.3mの高さまで可動するため高い位置でのラッキングも容易に
● SL-500Xiで最大226kg、SL-350Xiで最大176kgの機器の昇降が可能
● SL-500Xiは制御パネル両端に設置された昇降スイッチで上下位置を調整
● SL-350Xiは堅牢な昇降ハンドルで上下位置を調整
● スイベルロック付キャスターにより狭いところでの方向転換を可能に
● 安定性を高めるブレーキスタビライザロッキングシステムユニットを装備
● リフト部分が横にスライドするため、IT機器のラックへの実装が容易
SeverLIFT Line-Up | SL-500Xi | SL-350Xi | ||
製品外観 | ![]() |
![]() |
||
本 体 | 外形寸法 | 高さ(リフト最大上昇時) | 2.85 m | 2.81 m |
高さ(通常) | 1.76 m | 1.73 m | ||
幅 | 0.625 m | 0.625 m | ||
奥行き | 1.12 m | 1.12 m | ||
重 量 | 194 kg | 176.9 kg | ||
リフト部分 | 寸 法 | 高さ(リフト最大上昇時) | 2.44 m | 2.44 m |
高さ(通常) | 13.5 cm | 13.5 cm | ||
幅 | 53 cm | 53 cm | ||
奥行き | 61 cm | 61 cm | ||
可動部奥行き | 37.6 cm | 37.6 cm | ||
可動幅 / 片端 | 15.24 cm | 15.24 cm | ||
積載重量 | リフト中央積載時 | 226.8 kg | 176.9 kg | |
リフト両端積載時 | 136.08 kg | 136.08 kg |